入試小論文の核心

小論文入試に臨む受験生のための小論文の書き方マニュアルを公開中です。入試にうかる小論文の書き方とは?

個人と集団の調和のキーポイント

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本日も張り切って『推薦入試指導マニア』独自の切り口で最強の推薦入試学習法をくわ~しくご紹介したいと思っています。


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個性と協調性の両立の難しさについては、果たして、その両立は不可能なのか、可能だとすれば、そのためにどういった教育や社会のあり方が必要なのか、といった点についても、ぜひ考察を深めてみてください。あなた自身の見解に加え、日本社会の現状をも踏まえた、意義のある小論文に仕上げることができると思います。

このページではテーマ「個人と集団の調和」の考察ポイントをご紹介します。

社会生活を営んでいる人間は、誰しも好むと好まざるとにかかわらず、何らかの集団に属しながら、日常生活を送っていると思われますが、集団の一員として振舞うときの人間の心理や行動特性は、往々にして様々な場面で問題を引き起こしがちです。「群集心理」とか「集団心理」という言葉で示されている現象のことですねあなたが、学校生活を例に、集団における問題を探ろうとすることが可能です。

学校生活では、いろいろな考えの人が集まり行動をともにしていくわけですから、必ずしも意見の一致が見られるような場面ばかりではないと思いますが、そんなとき、友達の意見に賛成ではなくても、一概に否定してしまえない雰囲気があるので、あえて異を唱えることなく済ませてしまうこともあるようですね。そうした場面を具体的に思い浮かべながら、こういう場面で人がなぜ、反対意見を述べることを躊躇してしまうのかを考えてみましょう。反対意見を口にすることで相手に不愉快な思いをさせたり、人間関係に亀裂が入ることにためらいを感じてしまうからかもしれませんね。

個人対個人の付き合いにおいても、同じように、人間関係がギクシャクしてしまうことを避けようとして、とりあえず相手の意見に従っておこうとする心理は働きますが、集団内で自分の意見を冷静に述べることができなくなってしまう心理には、それとはまた別の心の動きもあるのではないでしょうか?個人対個人の付き合いにおいては、自分の信念を曲げてまで相手に合わせる必要はないと、冷静さを失わずに思考や判断ができても、大勢の仲間に囲まれたときなどには周囲の圧力を感じて、自分本来の感じ方や考え方を素直に表現できなくなってしまうことがあるのではないでしょうか。あなたもそのような経験をしたことはありませんか?

加えて、推薦入試の課題小論文対策が全てではありません。推薦入試の課題小論文対応プラス討論対策がひつようになってきます。

やる気を続けることの大変さ!今回のお話の続きは次回にまた・・・。

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では次回のご訪問をお待ちしています。

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