入試小論文の核心

小論文入試に臨む受験生のための小論文の書き方マニュアルを公開中です。入試にうかる小論文の書き方とは?

技術革新と私たちの暮らしの演習ポイント|効果的で成績の上がる推薦入試術の応援団

こんにちは!今日は効果的で成績の上がる推薦入試術についてのプチニュースをお伝えしたいと・・・。

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小論文が簡単に書けるようになるためのコツはまず第一に自問自答から分析メモを書くことです。それを利用してアウトライン作りを丁寧に行い、身につけることで、作業をよりスムーズに行うことができます。

あなたの主張が的確に論述できるように、自問自答からアウトライン作りの段階で、徹底的にあなたの考えを追求しておくようにしましょう。問題点をいかに深く掘り下げることが出来るか、いかにあなたの主張を導き出すことが出来るかは、この自問自答からアウトライン作りを習得することで決まります。

その時注意することは、なるべく現実的に、具体的に解決方法を見出せるあなたの価値観をもつよう心がけましょう。このような価値観、判断力は自分の意見(主張)の基準となることです。それゆえ、思い込みであったり、短絡的で不平等であったりしないように注意しましょう。

このページではテーマ「技術革新と私たちの暮らし」の書き方のコツをご紹介します。

「現実の科学と技術の関係を振り返ることを個人で行うことは容易でない」とあなたはかんがえますか。振り返りその結果によって社会を動かすことは確かに「容易」ではないことと思います。しかし、振り返ることで関係を客観的に見つめることは個人でも、もっと突き詰めていうとあなたにも可能なことなのではないでしょうか。

例えば、原子力に関する科学は、原子爆弾のような兵器としてあるいは原子力発電所といった平和利用として技術化されています。また、利用の仕方に二極性がある一方で、原子力発電所で事故がおこった場合の弊害は惨憺たるものがあることも事実ですね。科学が技術として利用されるときは、良い面のみではないことを知ることが「振り返り」なのではないかと思います。そして「振り返った」内容から今までの科学が技術化されたことについて学ぶことは何でしょうか。そこから先は、個人の力のみではなく社会の力が必要になるかもしれませんね。

少しずつ慣れてきて、自分なりの「組み立て」ができるようになってきたかな、と思う頃になると見落としがちなことは、「字数は限られている」ということです。当然、多くを含めようとするほど、内容が薄くなります。ですから、ここまでの分析で挙げることができた諸点を並べ替えることに加え、「課題と本当に密接に関わるかどうか」に注意を払いながら、ひとつひとつの要素を吟味して「取捨選択」する必要があります。とりわけ、不要な部分を「切り捨てる」ことに注目できるかもしれません。

推薦入試でよく出題されるテーマから書き始めましょう。頻出のテーマといえば、「尊厳死」、「終末期医療」、「キャリア教育」、などは一度は論述しておきたいテーマです。

推薦入試は簡単でしょうか?それとも大変でしょうか?すべては気持ちの持ち方にあるのではないでしょうか?

毎回推薦入試に受かる生徒の共通のタイプの知っているとお得な合格体験記を受験生と保護者の方にご紹介したいと頑張ります。いつでも当サイトにお越しくださいね。

最後までおつきあいありがとうございます。次回もオリジナルの視点で成績のあがるワーク&トレーニングをご紹介したいと思っています。

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