日本の国際化とはへのアプローチ法
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今晩は。
今回も『推薦入試指導マニア』オリジナルの視点で親子のやる気を持続できる推薦入試術を書き綴ります。
多様化する入試形式をプラスに考えることが大切です。複数回受験は合格の可能性を広げてくれるはずです。
世間の人々の意見や主張方も知っておきましょう。あきらかに「悪いこと」なのに、あなたの意見や主張が「よいと思う」からそれを通してしまったのでは、入試や入社において担当者にはあまりいい印象を持たれないでしょう。
そのようなことに目を向けるために、テレビの討論番組や報道番組を見てみるのもよいのではないでしょうか。
このページではテーマ「日本の国際化とは」の分析ポイントをご紹介します。
世界史であなたも習ったはずですが、19世紀から20世紀にかけて世界の国々は「民族国家」の形成へと動き、国家主権の尊重とともに民族自決の原則が唱えられました。その保障として各国は食料やエネルギーの自給に努めるとともに軍備の増強をはかって来たのでしたね。
しかし、20世紀後半からはそうした動きに少しずつ変化が出てきたようです。それがここでいう「国際化」に他なりません。その意味で国際化とは民族や国家といった垣根をこえて人々が交流し相互依存の関係を結ぶ動きといえます。二度にわたる世界大戦の悲劇や、人類全体を滅ぼしかねない核兵器の登場などが、その大きなきっかけになりました。マルタ会談の前にも国際連盟や国際連合などを通してさまざまな平和条約が結ばれてきました。それらを促進したり補完するかのように国際交流も高まり、経済・文化の面でも国家の枠をこえた相互依存関係が形づくられ、それが平和の保障となるはずでした。ところが相も変わらず世界中で戦争が絶えません。それはどうしてでしょう。それは各国のさまざまな思惑や利害が絡んで(というより大国の思惑と利害が優先され?)、せっかくの相互依存も平等互恵の関係ではなく支配・被支配の関係に再編(経済侵略!)されていったからだと思います。グローバリゼーションは結局はアメリカニゼーションだといわれるのもそのためですね。その割を食う小国や少数民族は当然おもしろくないわけです。
しかしだからといって北朝鮮やミャンマーやかってのアフガニスタンやアルバニアのように国際化に対して国を閉ざしてしまうと、完全に孤立して文明の進歩からも取り残されてしまうのも事実です。巨視的にみれば国際化の動きはとどまることなく進展していくでしょう。それは環境問題の視点からも、やがて人類が「地球市民」としてひとつにまとまることが必要とされているからです。しかしそのプロセスにおいては大国が覇権をふるうかたちではなく、平和と共生の理念を生かすかたちで推し進められるべきでしょう。
付け加えて、推薦入試の課題小論文対策が全てではありません。推薦入試の課題小論文対応プラス集団面接対策がひつようになってきます。
推薦入試は非常に奥が深いと思っています。
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次回も『推薦入試マスター(管理人)』のネタを楽しみにしてくださいね♪♪
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